亀屋伊織 干菓子 滝、青楓

先日の茶道のお稽古でいただいた干菓子は久々の亀屋伊織さんの干菓子でした。
この時期になると、滝が三段、青楓が繁ったように盛り付けた、涼しげな干菓子が出されます。
目で見て涼を感じるんですね。

残りをいただいてきました。
でも、自分ではまだちゃんと盛り付けられません(>o<)
滝の角度かなぁ。
ということで、幅広の滝に盛り付け。



青楓もうまくちりばめられず、別々に(^^ゞ



こちらはなんとなく、雰囲気でたかなぁ？

去年もいただいたので、和菓子カウントはできませんね。
食べて美味しいから、よしとしよう。

食べられる団扇 うちわ煎餅 銘菓加賀志きし本舗加藤皓陽堂

先日、茶道のお稽古で団扇いただきました♪
といっても、和菓子の話。



ほら、すごいでしょ？
絵まで描いてあるんですよ。

柄はさすがに食べられないけど、他は麩焼き煎餅で出来ていて食べられます。
絵は砂糖で描かれていますが、薄く描かれているので、それほど甘くありません。
手のひらサイズなんで、扇いでもちっとも涼しくないですよ(^^ゞ
でも、見るだけで涼やかですね♪

一枚100円ほど、柄が違うものがセットになっています。

銘菓加賀志きし本舗加藤皓陽堂HP
http://kouyodo.com/cgi-bin/kouyoudou/sitemaker.cgi?mode=page&page=page1&category=0

これで和菓子美人でご紹介した和菓子は291個になりました♪

鶴屋八幡 源氏物語

源氏香ってご存知ですか？
香道で、何種類かの香を組み合わせて、5種類の中からは同じ香りの組み合わせを当てる遊びだそうです。
その組み合わせを示した図が源氏香図で、それぞれに源氏物語の巻名がついていてそれを答えるのだそうです。



転じて、写真の干菓子の上に書いてある五本線のことを源氏香と言うそうです。
調べてみたところ、白い方は箒木でした。絵もそうですね。
緑の方は消えかけていてわかりづらいですね。松風かな？

干菓子は和三盆でできているので、まろやかな甘さが口に広がります。
伝統文化に精通されている方への手土産にどうぞ。

鶴屋八幡HP
http://www.turuyahatiman.co.jp/products/products_all/products_12.html

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